波照間島の魅力を徹底解剖!観光スポット、アクセス、宿泊情報完全ガイド

波照間

波照間島に行ってみたいけど、どんな観光スポットがあるのか不安な方はいませんか?

波照間島は美しい自然と独特の文化が魅力の離島ですが、情報が少なく初めて訪れる人には心配も多いでしょう。

本記事では、そんな疑問や悩みを解消するため、波照間のおすすめ観光スポットをわかりやすく紹介します。

この記事を読むことで、波照間島の魅力やアクセス方法、楽しみ方がすべてわかります。

あなたの波照間旅行がより充実したものになること間違いなし!

さあ、一緒に波照間の魅力を探しに行きましょう!

目次

波照間島ってどんな島?

波照間島は沖縄県の最南端に位置する小さな島で、周囲約15kmほどのサイズです。

比較として、石垣島の周囲は約140kmにもなります。

波照間島がいかに小さな島であるかがわかりますね。

この小さな島には多くの魅力的な場所が詰まっており、日本最南端の有人島として知られています。

透き通った青い海、白い砂浜、そしてここでしか体験できない独特の自然の美しさが広がっています。

また、緯度が低く、周囲に人工的な灯りが少ないため、星の観察に適していると言われています。

日本国内で南十字星を好条件で観られる数少ない場所でもあり、時期が良ければ肉眼で天の川を見られることもあります。

波照間島へのアクセスと宿泊

石垣島から高速船に乗って約80分ほどで到着できます。

高速船は、揺れやすいことで有名なので、酔いやすい人は酔い止めを忘れずに!

そして、せっかく波照間に行くのであれば、日帰りではなく泊まりで行くのがおすすめ!

リゾート施設はありませんが、島の住民が運営する民宿やペンションがあり、暖かく受け入れてくれますよ。

島の人口は約544人で、住民の多くはお爺お婆です。

自然が残されたビーチや、昔ながらのサンゴの石垣・赤瓦屋根の家並みが残されており、時間を忘れてゆっくり過ごしたい人には最適な場所です。

波照間島の移動手段

波照間島では、主に「レンタサイクル」「レンタバイク」「レンタカー」で島内を移動します。

綺麗なビーチが人気の「ニシ浜」へは波照間港から歩いて行けますが、それ以外の観光スポットは波照間港から遠いため、何かしらの移動手段をレンタルするのがおすすめ!

また、波照間島には路線バスやタクシーはありませんので注意が必要です。

自転車で島を一周する場合、2〜3時間かかります。

意外と道もアップダウンが激しいので、電動自転車もおすすめです。

事前に予約することも忘れずに!

波照間島のおすすめスポット!

ニシ浜

西浜
西浜

波照間を代表するスポット、ニシ浜。

クリームソーダの色の海が鮮やかな人気のビーチ。

本当にここは日本なのかと疑うほどの圧巻の「波照間ブルー」が広がるニシ浜は、日によって海の色が変わるため様々な景色を楽しむことができます。

世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の国内人気ビーチトップ10で第2位に選ばれたこともあります。

ここでは、海水浴やシュノーケリングを楽しむことができ、沖まで行くと珊瑚やクマノミを見ることも可能です。

浅瀬にはウミガメもたくさんいます。

ニシ浜は波照間港から徒歩約9分、自転車で約3分で行くことができ、ビーチにはトイレやシャワーも完備されています。

日本最南端の碑

波照間島の南側に位置する高那崎の崖には「日本最南端の碑」があります。

日本最南端の碑は、沖縄が本土復帰を果たした1972年に、本土から来た学生により自費で設置されたものです。

日本中の各県から集めた石が手前にあり、2匹の蛇が絡み合うような形は「本土と沖縄が二度と戦争によって離れ離れになることがないように」との願いが込められています。

この日本最南端の碑は歴史を感じることのできる場所ですので、ぜひ一度訪れてみてください。

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